抗菌

前回のあらすじ

ICBMにより崩壊した東京、その地下にある初台シェルターで暮らす主人公(葛城史人)はデビルバスター(DB)入隊試験をを受ける。
しかし無駄に多い問題数に嫌気がさし適当に回答した結果不合格通知が届く。
やることもないので葛城とは違い試験に合格したヒロイン(橘由宇香)にラブレターを書いては寝る生活を4日ほど送るも返事は一度も来なかった。
明くる日、由宇香の手伝いで荷物を運ぶためにDB詰め所を訪れる。
由宇香が所属している初台シェルターDB第二部隊の面々と談笑しているとシェルター管理部からの通信が入る。
新人である由宇香を残し、第二部隊はシェルターを攻撃している悪魔を駆逐するため地上へ。
なんやかんやあり第二部隊を助けるという功績を立てた葛城は特例でDB入隊が認められる。
ある日葛城の端末に原宿シェルターからの救助要請メールが届く。原宿シェルターに悪魔が侵入したとのこと。
原宿に家族がいるメンバーのため第二部隊は独断で救助に向かう。
原宿シェルターの電気系統は故障し中に入ることすらできない。仕方なく帰還する。
原宿シェルターからDDM(デジタルデビルメイル)という悪魔撃退ツールにより事態が収拾したというメールが届く。
葛城は部隊長の指示で送られてきたDDMの解析をしようとして気絶する。
由宇香が訪れ妹が農場で殺されたことを告げに来る。葛城の靴には土がついていた。
妹を殺されたにも関わらず葛城への愛が抑えきれない由宇香は葛城とSEX。
葛城に憑依していた悪魔ムールムールを強制実体化させるも取り逃がす。
なんやかんやありシェルター内部にはゾンビやら悪魔やらが溢れ由宇香はムールムールの仲間の悪魔に頭部以外を食われる。
毒ガスを撒かれた初台シェルターを出た第二部隊は地上でレジスタンスに出会い入隊する。

(この配信者は自己紹介を記入していません)